超音波治療

毎秒、数百万回の超高速振動を起こす超音波治療器を使った治療になります。
手技では届かない身体の深部にまでアプローチできることと、手技と比べて数倍の圧力を患部に与えることができるので、むちうちや打撲、骨折などにも効果のある治療方法です。
また、超音波治療器は、ケガをした直後から使えるので、プロのスポーツ選手なども愛用しています。

中周波・干渉波治療

1000〜9999Hzの電気刺激を用いた治療になります。
低周波とは違い、身体の深部まで刺激が到達するので、肩や腰などの部分的な痛みではなく、広い範囲に痛みを感じる方に効果のある治療方法です。

マイクロ波治療

身体の奥の筋肉を温める温熱治療器を使った治療になります。
身体の深部にある筋肉を温めてほぐすことで血行が促進されるので、肩や腰、関節などの痛みに効果のある治療方法です。

スーパーライザー

近赤外線をレーザー照射する赤外線照射器による治療になります。
レーザーをスポット的に照射することで、身体の深部の血行を促進するので、自律神経失調症などの症状に効果のある治療方法です。

ホットパック

岩盤浴でも使われているような遠赤外線を放射する天然鉱石を細かく砕き、専用の耐熱袋に封入したものをホットパックと言います。
患部に乗せることで表面の筋肉がじんわりと温まり、リラックス効果も高いので、軽度の痛みや超音波治療や中周波治療ができない部位への治療に効果があります。

手技

手を使って患部をもみほぐし、刺激を与える治療です。
機械による治療とは違ってリラックス効果が高く、何より手の温もりや優しさによって血行が促進されて老廃物が排出されるので、とても治療効果が高いです。

運動療法

筋力トレーニングやストレッチなどにより患部周りを動かすことで、痛みの軽減や運動機能の回復を目指します。少しずつ筋力がアップし、患部の可動域が広まっていくことで、徐々に普段通りの日常生活に復帰できるようになります。